



花園中学高等学校では、国際理解教育に力を入れています。国際理解と言っても、色々な国に行ったり、観光するようなものだけでなく、「違い」を受け入れる心を育むことを目的としています。自分と考えの違った人を理解し、受け入れることはとても大切なことです。そこで、自分の育った環境と全く違った環境で育った留学生と話したり、一緒に活動したり、海外でホームステイしたりすることは「違い」を受け入れることにつながっていくと思っています。
私たちは「自分と違う考え方をする人だから付き合わない」のではなく、「自分と違う考え方だから面白い」と思える子供たちを育てようと考えています。
花園中学高等学校の国際教育は次の3点に力を入れています。

本校では、毎年留学生の受け入れを行っています。オーストラリア、アメリカ、タイ、カナダ、リヒテンシュタイン等々、今までの留学生は様々な国から来て、色々な影響を与えてくれます。どのクラスに入るかは係が判断していますが、交流会などを通して、多くの生徒たちに関わってもらっています。

国際教育係では、夏休みの10日間、短期語学研修を計画しています。今回で6回目にになる語学研修ですが、行先は西オーストラリアのパースです。夏休みのひととき、違った文化の中で感動の体験をしてみませんか?
パースは世界一美しい町と呼ばれています!広大な土地と豊かな自然…世界遺産、シャークベイのシェルビーチ、ワイルドフラワー、イルカやザトウクジラ。美しい気持ちの良い環境の中で異文化を体験しましょう。
パースは田舎町。観光の日本人も少ない町。ホームステイした家に馬を飼っていたなんてことも!日本人がほとんどいない環境の中で知っている限りの英語と辞書を駆使しながらの生活です。でも、人との関わりの強い町だけに、こちらから心を開けばきっと、感動的な交流ができます。
片道10時間以上。途中、シンガポールで乗り継いで。待ち時間が2時間以上…。長い長い道のりでパースに向かいます。でも、それも経験のひとつ。楽しんでしまいましょう!また、事前研修や移動を通して気持ちがひとつに!学年を超えた仲間ができます。
基本は一人でのホームステイ。学校に行けば友達と日本語が話せるけれど、ほとんどは言葉の通じにくい環境です。すぐにホームシックにかかってしまう生徒もいます。でも、それを乗り越えよう!ホストファミリーの優しさや仲間の励ましで、その壁を乗り越えた後には、きっと今まで味わったことのない感動に出会えると思います。初めはつらくて泣いていたけれど、最後には帰りたくないと泣き出すなんてことも!

花園中学高等学校では、留学生と共に国際交流会活動を行っています。昨年度はアメリカからの留学生ニックと中国語講師の高先生を中心に楽しく交流会活動を行いました!
週に1回の活動。自由参加なので、勉強やクラブの負担にもなりません。集まってきた人たちで明るく楽しく活動しています。自由参加なので生徒だけでなく先生も参加しています。校長先生と一緒にお茶を飲むなんてこともありました!留学生との言葉の壁も楽しく活動しているうちになくなって、国を超えた友達ができますよ。