



禅の教えは「己事究明(きじきゅうめい)」という言葉に集約されます。それは自分の中に眠っている可能性を最大限に引き出すことです。あらゆる機会を通して自己鍛錬を行うことが「禅」です。その基本をなすのは命への「感謝」と「自他共生」の精神です。新一年生に対して行われる錬成会は本山妙心寺に参内してその教えを体感します。座禅を体験し法話を拝聴した後食事をいただきます。「いのち」に感謝し、「知足」の心構えを学びます。「禅」とは「教育」「教育」とは「禅」である立場から人として生きる力を養うことが教育の要だと考えています。

各教科の学習の枠を越えて一つのテーマについて様々な角度からアプローチを試みる学習です。総合的な知識と問題解決能力を養うことを目的としています。自分たちで調べ、グループでの議論を通して考えることで、人はそれぞれ違った考えを持つ存在であること、コミュニケーションを通して互いの意見や立場を理解することが大切だと言うことを学びます。一年では人間関係や環境問題、二年では国際理解、三年では人権問題を取り上げています。外部の講師を招いての講演会や和菓子作りの実習、生け花の講習などを通して日本文化を学ぶ機会を作っています。




重要単元の繰り返し学習と、チェックテストによって理解度アップをはかります。また、試験一週間前の放課後勉強会、土曜日の自主勉強会などで苦手科目の克服や得意科目のさらなるレベルアップをはかります。日々の予定や勉強の計画を書き込む「マイプロジェクト」は担任が毎日点検し、適切なアドバイスを書き込みます。

漢字力の低下が日本の子供達の学力低下の一因です。中学3年生までに漢検準2級取得を目標にし、漢字力不足を解消し読解力育成に努めます。今後、英語力の重要性が増すことは言うに及びません。日々の英語授業の到達度をはかり、さらにレベルアップを目指すための目標として英検を導入しています。

科学的なものの見方・考え方を身に付けることによりデータや事実に基づいて創造的にものごとを考える習慣をつくります。そのために授業テキストの精選と、総合的学習の中での研究発表による論理思考が不可欠であると考えています。

Sコース(6年一貫)とTコース(特進コース編入)に分かれそれぞれのコースの進路目標に合わせて、先取り学習の内容と深さに特色をもたせます。Sコースは難関国公立、Tコースは国公立・有名私立への進学を目指します。



学校行事・イベントへの積極的な参加をつくります。チームを作りプロジェクトとして、自分たちの手で計画し成功させる体験を通じてリーダーシップを養います。

学習が社会や世界と一体になったものであることを知る機会として講演会や講師を呼んでの実習を企画しています。エコ社会の取り組みについて企業(島津製作所)と共同プロジェクトを実施しています。

長期の場合は留学先の単位を本校で認定します。また毎年留学生を受け入れています。