花園中学高等学校TOP / 高等学校のご案内 / 卒業生の声
  • 平成17年度  藤野 光洋
    平成17年度卒業

    【プロフィール】
    嵯峨中学校出身
    本校 特進Aコース 平成17年度卒業
    滋賀医科大学 医学部 6回生

    僕は中学2年生の頃から「将来アフリカなどの発展途上国で医者に診てもらえない人達を助けたい」という思いを持ち、それをきっかけに医者になりたいと思い始めました。

     

    しかし、医学部に入ることの難しさを当時は全くといっていいほど認識しておらず、高校に入って、医者になりたいと簡単に言っている自分の甘さを知りました。

     

    成績が振るわず、何度も諦めかけたこともありました。

     

    時には担任の先生に厳しい言葉をかけられたこともありました。

     

    しかし、担任の先生が土日祝日も朝から僕たちが勉強できるように図書室を開放してくださり、どの先生も熱心に指導してくださり、質問にいけば1つ1つ丁寧に答えてくださいました。

     

    また、仲間にも恵まれ、平日にはもちろん休みの日も共に勉強に励み、時にはみんなで遊びに行ったりもしました。花園高校の先生、仲間、さらには家族、みんなに支えられ医学部に合格することができました。

     

    花園高校では、多くのことを学びつつ、仲間と共に楽しく3年を過ごしたという思いが強く残っています。

     

    僕は後1年で卒業ですが、今でも、「国境なき医師団」などを通して短期間でもいいから海外、特に発展途上国において医療活動に従事したいという気持ちは変わっていません。

     

    これは僕の夢でもあります。

     

    みなさんも今は漠然とでもいいので、夢を持ってそれに向かって努力してください。

     

    もちろん夢を達成する過程は山あり谷ありだと思います。

     

    しかし、花園高校は自分の夢に向かって努力する人を全面的にサポートしてくれます。

     

    花園には自分の悩みや心配事を相談できる先生、互いの喜びや迷いを分かち合える仲間がいます。

     

    花園高校で仲間と共に多くを学び、未来に向けて頑張ってください!

  • 平成16年度  半戸 尚
    平成16年度卒業

    【プロフィール】
    亀岡中学校出身
    本校特進Bコース 平成16年度卒業
    株式会社JALエクスプレス

    『私にとって花園高校は夢を見つけた場所であり、今の私の原点です。』

     

    私たちの修学旅行は、初体験の飛行機に乗って行ったハワイでした。

     

    その時、客室乗務員に出会い、不思議と「この仕事に就きたい!」と思うようになりました。

     

    しかし、夢を叶えるにはそう簡単な道のりではありませんでした。

     

    何度も挫折し、諦めそうになりました。

     

    でも、こんな私が最後まで諦めず、今こうして夢をつかむことが出来たのは、花高で学んだことが活かされているからです。

     

    花高の先生方は休みの日や放課後でも熱心に勉強を教えてくださり、私の夢の実現に向け、真剣に考えていただき、指導してくださいました。

     

    今思えば最後まで諦めないという精神は花高の先生方に教わったと思います。

     

    また花高では週に一時間、坐禅をくんだり、語学研修でホームステイをしたり、留学生たちと交流したりいろいろな経験ができました。そこで身につけた集中力やチャレンジ精神等は社会に出ても変わらず、私の中に活かされています。

     

    花高での学びは、素敵な夢を見つけ、実現させてくれると思います!

  • 平成15年度  卒業生 佐々木 和
    平成15年度卒業

    【プロフィール】
    出身中学:西賀茂中学校
    2003年3月花園高等学校特進Aコース卒業
    クラブ:硬式野球部所属
    東京の国際基督教大学(ICU)卒業後、英国リーズ大学大学院での留学を経て、現在ドイツはフランクフルトにある欧州任天堂にて、社内文書・資料・メールの和英・英和の翻訳者をしています。欧州各国から集まった500人超の従業員がいる非常に国際的な職場環境です。

    <花園高校で学んだこと>
    「目標は高く」と「継続することの大切さ」は、高校時代の3年間のみならず、社会に出てからも活きている非常に重要な考えです。最終的・結果的に目標に届かなくてもいいけれど、安易に途中で目標をあきらめたり下げたりしては絶対にだめ。高みに向かって日々努力していくことが後で活きてくるからです。花園高校入学時の私の目標は「野球では甲子園、学問では京大」でした。3年間その目標に向かって、力を抜く事無く日々練習・勉強をしました(もちろんつらくて投げ出したい時もありましたが)。結果は、学問は京大不合格、野球は2回戦敗退、と当初の目標には届きませんでしたが、自分の中では最善を尽くしたと思うので悔いの無い高校生活を送ること出来ました。

     

    花園高校の重要な教えである禅の考え・坐禅も今の私の生活にとって重要になっている要素の一つです。禅の呼吸法や座って落ち着いた時間を持つことは大人になってからのストレス対策になっています。また、日本以外の国の人と異文化交流をする時に、自分が紹介出来る日本独自の文化を知っているということは大変役立ちます。例えば、般若心経を暗唱できたりすると(相手はその意味を分かっていないかも知れませんが)それがきっかけで会話が弾んだりします。

     

    <花園高校への思い>
    「文武両道」こそ私の高校生活3年間を象徴する言葉です。そしてそれを可能にする環境を提供出来るのが花園高校の一番の魅力だと思います。高校時代に教わったこと、経験したことを確実に今後の人生に活かし、何かしらの恩返しが出来るような人物になる努力を継続していきたいと思います。

     

    <余談>
    妙心寺にある講堂や退蔵院の様なお庭などは、見るだけで心が癒されます。授業で禅を学べること、そして身近にこのような美しい建造物・庭園があることのありがたみが分かるようになったのは、つい最近のことですが(苦笑)

  • 平成23年度  卒業生 粟辻 岬
    平成23年度卒業

    【プロフィール】
    出身中学:上京中学校
    2011年3月花園高等学校総合コース卒業
    クラブ:吹奏楽部所属ユーフォ二アム
    関西外国語大学国際言語学部 国際コミュニケーション学科 ドイツ語コミュニケーションコース在学

    私は中学校で吹奏楽部に所属しており、高校でも続けたいという思いだけで入学しました。実際に通うまでは花園高校のことを学校案内の情報だけしか知らなかったので、入学後しばらくのあいだは、毎日が驚きと発見の連続でした。私が通っていた「総合コース」は、花園高校最後の男子クラスで、マンガのようなクラスでした。ご飯とスポーツで成り立つクラスを最初は敬遠していましたが、卒業する頃には皆が打ち解けあい、とても充実した毎日だったと感じています。もちろん、花園高校で学ぶことは昼ごはんのおいしい食べ方だけではありません。花園高校では、「禅のこころ」を根底に置き、様々なことを学ぶことができます。それは言葉で簡単に説明できるものではなく、時間をかけてしっかりと身につけていくものだと思います。高校生の時は意味が分からなくても、いつか必ず役に立つはずです。今私は、関西外国語大学で外国語を勉強しています。将来の明確な目標はまだ決まっていませんが、花園高校で培った、自己を見つめる力と、自らをよりよく活かし生き方を切り拓く力を活用して、自分にあった生き方を見つけていきたいと思います。高校生活は楽しいことだけではなく、しんどいこともたくさんあります。でもそれは、どんな道を行こうと避けられません。大切なのは、楽しいことしんどいこと全てを次に生かすことだと思います。皆さんが、花園高校で素晴らしい高校生活を送られるよう応援しています。