沿革
京都花園妙心寺山内に三年制般若林を創立して宗門子弟の教育機関とする。
これが本校のはじまりである。
卒業記念写真
京都花園木辻北町の現在地に校舎、寄宿舎(雪江寮)を新築して
校名を普通学林と称する。
普通学林を花園学林と改称する。
花園学林を花園学院と改称して、中等部(5年制)、高等部(3年制)に分ける。
中学部を花園学院、高等部を臨済宗大学に分離する。
(臨済宗大学は花園大学の前身である)
等持院籠城記念
私立花園中学校と改称する。
校門
花園中学校を組織変更をし、中学校令による花園中学校と改称する。
テニスコート
花園中学校を廃して、臨済学院中学部(予科一年、本科三年)、
専修部一年を創設する。
校舎全景
足利武治氏臨済学院中等部長に就任する。
宗門子弟のほか一般生徒の入学を許可する方針をとり、5年制とする。
小澤和一氏臨済学院中等部長に就任する。
学制改革により臨済宗学院中学部を花園高等学校に改制、全日制普通科を設置する。
小澤和一氏校長に就任する。
商業課程を併設する。
校舎全景
バックネット建設及び運動場拡張整地し、寄宿舎を移転する。
講堂兼体育館(直心館)を完成。
2号館鉄筋コンクリート四階建完成。
自動車科を新設する。
自動車科実習場及び同製図室、柔道場完成。
3号館鉄筋コンクリート四階建完成。
自動車科が一種自動車整備士養成施設の指定を受ける。
大阪陸運局より、自動車分解整備事業の認証を受理。
視聴覚教育の一環としてビデオシステムを導入する。
商業科情報処理コースを設置。
4号館鉄筋コンクリート三階建完成。
校舎全景
森三郎氏校長に就任する。
4号館4階部分を増築。創立100周年を迎える。
野球部甲子園出場
ラグビー部全国大会準優勝
普通科に特別進学コースを新設
1号館として旧大学本館を改築使用、全校生徒に宗教教育を開始する。
平瀬作五郎先生顕彰建立(同窓会)
雪江寮を閉寮する。角張東洲氏校長に就任する。
普通科に文系Ⅰコース(昭和60年度より準特別進学コースと改称する)を新設する。
雪江寮の跡地に5号館を建設。
菊地俊英氏校長に就任する。
新体育館(地下に部室、柔剣道場)とトレーニングルーム完成。
音楽演奏室、音楽室完成。
特進コース・準特進コースを特進A・Bコースと改称。
全教室冷暖房設備完成。
越智聡明氏校長に就任する。学園開学120周年を迎える。
情報教育のためNECPC-9801BXを導入する。
商業科の募集停止。
田口勝正氏校長に就任する。
特進コース男女共学実施。鉄骨造三階建6号館完成。
自動車科を自動車工学科と改称する。
留学生(オーストラリア)を受け入れる。
後藤牧宗氏校長に就任する。
開学130周年を迎える。3号館、4号館改新築完成。
第2体育館完成。花園中学校開設、中高一貫教育をスタートさせる。
則竹節氏校長に就任する。
自動車工学科の募集停止。
花園中学校にSコース、Tコースを新設。
普通科に進学カルティベートコースを新設。
福田篤氏校長に就任する。
花園中学校にスーパーグローバルZENコース、ディスカバリーコースを新設。
溜剛氏校長に就任する。