一貫3~5年生Dコース 京都大学の武藤教授による講演会・ワークショップを実施しました

中高一貫お知らせ
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12月20日(金)、花園ディスカバリーアドバイザーで京都大学大学院医学研究科腫瘍薬物治療学講座・腫瘍内科科長で、京大がんセンターセンター長、次世代医療・iPS細胞治療研究センター(Ki-CONNECT)センター長等にある、武藤学教授をお招きし、「がん問題・研究について」のご講演並びに生徒へのワークショップを実施しました。

30分の御講演の後、1時間程度の枠を取り、3年生から5年生の生徒たちのグループでの意見交換を、本校教員と共にリードしていただきました。最後には各グループがそれぞれのテーマに基づき、全体に対して発表を行いました。それぞれの生徒の意見に、現在のがん研究の最前線の知見に基づくコメント等を武藤先生からも戴きました。学年をまたいでの、生徒の活発な交流する姿が光りました。

また、本校のマルチラーニングスペース設置の『全面ホワイトボード』をフル活用し、異学年混じっての生徒の活発な交流と、普段の授業とはまた異なった生徒の姿も多く見ることができる機会となりました。

終了後、自発的に感想を述べたり、「100分があっという間だった」と発言したりする生徒、或いは講演終了後個人的に質問や進路について相談する姿も多く見られ、武藤先生もディスカバリーコース生の探究力や表現力、また興味関心の高さに対し、大変感心なさっていました。本校では総勢7名の『ディスカバリーアドバイザー』を様々な研究者、企業の皆様にお願いしております。引き続き花園では、ディスカバリーアドバイザーによる講演会・ワークショップを実施していきます。


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