一貫5年生Dコース 饒波隼人さんが全国高校生マイプロジェクトアワード「全国Summit」に出場し「全国優秀賞」を受賞しました

中高一貫お知らせ
マイプロ(写真)

 3月28日(金)から3月30日(日)にかけて、一貫5年生ディスカバリーコースの饒波隼人さんが東京で開催された全国高校生マイプロジェクトアワード「全国Summit」に出場しました。


 全国Summitは、地区予選から総勢3250組がエントリーする中、48組だけが出場できる学びの祭典です。学びのロールモデルを共有する場と位置付けられる本大会は、全日程において高校生が学び続ける仕組みとしてのグループセッションとプレゼン発表、そしてリフレクションが非常に充実していました。


 Day1の午前と午後にそれぞれ1回ずつプレゼン発表をし、評価者となるサポーターや大学生ファシリテーターをはじめとして、多くの高校生からも探究成果や学びの姿勢について賞賛を受けました。惜しくもDay2進出者に贈られる「特別賞」の受賞はなりませんでしたが、結果として全国Summitに出場した48組に送られる「全国優秀賞」を受賞しました。


 またそれ以上に、学び合う姿勢を持った高校生どうしの繋がりや、エールや刺激的な議論を投げかけてくれるたくさんの大人たちとの出会いという貴重な財産と次なる学びへのエネルギーをもらうことができました。


 大会前日には、京都新聞さんにこれまでの探究を紹介する記事を掲載していただきました。その記事をご覧になった京都在住の方から大会当日に本人へ応援コメントが届くなど、多方面から活動を見届けていただけたことは、本当にありがたいことです。後日、マイプロェクトアワード大会ホームページにて、Day1当日の模様がアーカイブ(YouTube)でUPされますので、是非ご覧ください。


 大会中、饒波さんは「失敗と悔しさがあるから前に進むことができる」とリフレクションで語りました。伊沢拓司さんはじめゲストの方々も「その悔しさは大切です」とコメントをお寄せいただいています。Day2に進むことができなかった悔しさをバネに、まだまだ饒波さんの探究活動は続きます。彼の探究活動を温かく見守って下さってるすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!!!

IMG_7698全体
IMG_7762個人
IMG_7752
伊沢氏
新聞

Recommendedおすすめ記事

一覧へ戻る