一貫6年生Dコース マイプロジェクト全国サミット出場 饒波隼人さんインタビュー

中高一貫お知らせ
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Q. マイプロ全国サミット京都府代表に選ばれた感想をおねがいします。
A. 探究を頑張り始めたときから「出場したい!」と思っていたので、その成果が実って本当にうれしかったです。


Q. 隼人さんの研究はどんな内容ですか。簡単に説明してもらえたらとおもいます。
A. 私の地元の伏見区を活性化させるというプロジェクトです。伏見稲荷大社は非常に有名ですが、その他にもたくさんの魅力があるので、「伏魅力」をキャッチフレーズとして活動しています。


Q. 探究活動をしてきて、面白かった部分はどんなところか教えてください。
A. 自分ひとりから始まった探究が、色んな方と交流していくことで様々な人たちとつながることができたところです。伏見の探究を伏見の研究者目線はもちろん、第三者目線からも考えて探究したことで、今までの自分では気づくことができなかった問題を見つけ解決していくことができました。


Q マイプロ全国サミットに出場した感想をお願いします。
A. 探究内容は違えど、同じ志をもった高校生同士で絆を深めることができました。また,普段は対話することのない大人の方々とも近い距離で話すことができ、貴重な経験でした。


Qマイプロの全国大会の雰囲気や空気、どのようなプログラムがあるのかについて教えてください。 
A. 「学びの祭典」と聞いていたので、「楽しもう」と思っていましたが、やはり当日は緊張していたり雰囲気に圧倒されました。でも、そこでクヨクヨしていても何も始まらないので、羞恥心を捨てて全力で3日間楽しむことを決意しました。すると、すぐに色んな人に積極的に話しかけることができたり、逆に話しかけてもらえたりなどしてもらえ、充実した大会にすることができました。3日間用意されており、一日目は「キックオフデイ」としてグループで信仰を深め、何を学んでいくか考える。二日目は自分の探究のプレゼンを通してサポーター(社会人)の方と対話をして探究を深めたり、他の高校生の発表を聞いて親交を深める。三日目は決勝プレゼンと惜しくも決勝に行けなかったが探究をさらに深めたいという人向けに共創セッションという場が設けられています。


Q「花園」の探究がどのようなところで活きましたか。
A. 花園の探究は4・5年生で行う「ゼミ活動」に加え、1・2年生で探究の基礎を固める「未来プロジェクト」3年生では企業の方と共にミッションを解決する「企業ミッション」が備えられています。これは中高一貫だからこそ行えることで、視野を広げ、探究とは何かを把握した後に自分自身で探究を深めるといった段取りがしっかりと組まれてい ます。私はこの唯一無二の「花園探究」を大いに活用し、自分の探究を深めることができました。


Q 最後の質問です。今後の展望についてお願いします。
A. 自分の伏見の探究は船出をしたばかりです。大学や社会でもっと探究を深め、「伏見を世界のFUSHIMIにする」ことを目標に引き続き頑張っていきたいと思います。

インタビューは以上です。ありがとうございました!!!

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