【ディスカバリーコース2年生】「平和」の定義を自ら更新する「立命館大学国際平和ミュージアム」でのフィールドワーク
4月25日(土)中学2年生ディスカバリーコースの生徒たちは、
学年独自の企画による土曜講座として「立命館大学国際平和ミュージアム」を訪れました。
この活動は、5月に予定されている「舞鶴引揚記念館」への研修旅行に向けた「比較学習」の重要な一歩です。
単なる見学に留まらない、生徒たちの主体的で熱気あふれる学びの様子をレポートします。
多彩な視点に触れ、歴史の深層へ
今回のフィールドワークでは、10名近くの大学生、ボランティアガイド、そして学芸員の皆様に多大なるご協力をいただきました。
生徒たちは、専門的な知見を持つ方々のお話を展示と共に受け、多角的な視点から「平和」について考察を深めていきました。
ガイドの皆様の解説を逃さぬよう、熱心に耳を傾け、積極的に対話を重ねる生徒たちの姿が非常に印象的でした。
自分たちの生まれるずっと前の出来事を「自分事」として捉え直そうとする姿勢には、探究心の芽生えがはっきりと感じられました。
「問いかけ広場」で見せた主体的な発信
展示見学の締めくくりとして訪れた館内の「問いかけ広場」では、生徒一人ひとりが自分自身の意見や未来への提言をアウトプットしました。
付箋への手書きメッセージに加え、デジタル端末も活用しながら、自らの想いを言葉にして発信していく姿には、これからの国際社会を担う力強さが宿っていました。対応してくださった学芸員の皆様からも、次のような温かくも高い評価をいただいています。
学芸員の皆様からの声
「生徒の皆さんが非常に集中しており、体験学習にも積極的に取り組まれている姿に驚きました。
国際平和に向けて、まさに「明るい未来」を感じさせてくれる素晴らしい姿勢でした」
舞鶴、そして6月のプレゼンテーションへ向けて
今回の立命館での学びは、5月に実施される「舞鶴引揚記念館」での研修へと直結しています。
世界規模の平和を俯瞰した今回の視点と、引き揚げという個人の記憶や歴史に深く迫る舞鶴での視点。
この2つの「比較」こそが、本学年が取り組む探究の核心です。
生徒たちはこれらのフィールドワークで得た成果物を基に、6月に集大成となるプレゼンテーションを実施する予定です。
自らの足で歩き、自らの目で確かめ、専門家の言葉を受け止めて紡ぎ出される「平和への答え」が、どのような形となって結実するのか。
今から発表の日が待ち遠しくなる、実り多き土曜講座となりました。
【保護者の皆様、受験生の皆様へ】
花園の中学2年生は、このように「本物に触れる体験」と「深い思考」を繰り返しながら成長しています。
学校を飛び出し、社会の専門家とつながる経験が、生徒たちの視野を世界へと広げていきます。
今後の彼らの挑戦にも、ぜひご期待ください。
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