Emblem & Song

校章・校歌

花園中学校

校章の由来

この校章は十六弁の菊の形を菱形にしたもので、妙心寺を開かれた花園上皇に由来するものです。

中学校歌

1.
さくら 愛でたき 花園に
学び いそしむ わが母校
文化と歴史の都
未来へ さきがけ 学問を
わかるよろこび 心に響く
悠久のまなびや 花園中学校

2.
みどり濃き松 いやさかに
学び いそしむ わが母校
鍛えよう魂と 身体
未来へ 輝け 若人よ
ひかるよろこび 心に響く
悠久のまなびや 花園中学校

3.
紅葉色なす 花園に
学び いそしむ わが母校
優しさと勇気を いだき
未来へ はばたけ 大空に
かけるよろこび 心に響く
悠久のまなびや 花園中学校

4.
愛宕の雪が 荒ぶとも
学び いそしむ わが母校
暖かき灯を 点しつつ
未来へと 歩め おおらかに
生きるよろこび 心に響く
悠久のまなびや 花園中学校

花園高等学校

校章の由来

菊菱に藤の花をあしらったものが妙心寺の紋である。本校が明治30年代に花園学林と校名を改めて現在地に移転したとき、妙心寺の紋の一部を採り、菊菱の中に正の字を入れて校章が制定された。

正とは正法山妙心寺の頭文字である。この菊菱は十六弁の菊花を菱形にしたものであって、 妙心寺の開基が花園上皇であった関係に由来するものである。其の後,学制の数次の改革によって、旧制中学になったときに、菊菱の中の正の文字が中に改められ、昭和23年の新制高校への学制変更のとき、更に中の文字を高に改めて現在の校章となったものである。

高校校歌

1.
春爛漫(らんまん)の 花園に
見よ 清麗 若桜
理想を胸に 匂い立つ
理想を胸に 匂い立つ
学園 その名ぞ 花園高校
吾等が母校 花園高校

2.
秋錦繍(きんしゅう)の 洛西に
見よ 鳳雛(ほうすう)集い来て
大志を胸に 羽ばたける
大志を胸に 羽ばたける
学園 その名ぞ 花園高校
吾等が母校 花園高校

3.
霊峰愛宕 清桂(せいけい)の
見よ 崇高 そこいなき
学びの道に いそしまん
学びの道に いそしまん
学園 その名ぞ 花園高校
吾等が母校 花園高校

4.
正法山頑(しょうぼうさんとう) 千年の
見よ 松操(しょうそう) 色変えぬ
高き精神(こころ)を うち樹てん
高き精神(こころ)を うち樹てん
学園 その名ぞ 花園高校
吾等が母校 花園高校

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