【特別企画】ジャパンツアー・ワールドツアー優勝者インタビュー

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自分たちの「行ってみたい!」から始まった、ツアープランニングの舞台裏


聞き手 伏木先生(ディスカバリーコース統括責任者)
清水 阿実さん  4年生  ジャパンツアー・グランプリ「信州エコツーリズム」企画担当
米津 晴海さん  5年生  ワールドツアー・グランプリ「FINE! FIND! フィンランド」企画担当


伏木先生: ジャパンツアー、ワールドツアーのグランプリ受賞者インタビューということで、どうぞ今日はありがとうございます。
清水さん・米津さん: はい、よろしくお願いします。
伏木先生: まずですね、おふたりに、それぞれのツアーがどういうプランなのか、自分はどういうプランを立案したのかについて、ざっくりと説明してもらっていいですか。

じゃあまずはジャパンツアーということで、清水さんからお願いします。
清水さん: はい。私のプランは「信州エコツーリズム」っていうプランです。もともと長野県にすごく魅力を感じてて、夏でも涼しいし自然も豊かだから、そこに行ってみたいなと思ってたのがきっかけです。あとは、その「エコツーリズム」っていう言葉を最近よく耳にするなと思って。長野県には豊かな自然があるし、そこで感じられるもの、食べられるものもたくさんあるんじゃないかなと思って、自然に関するものを結構盛り込んだツアーになってます。
伏木先生: なるほど。プランを作る時になんかこう意識したこととか、調べる時に頑張ったところってあります?
清水さん: うーん、長野県って南北に長いから、北も行きたいし南も行きたいとか色々あったんですけど……なんかどっちかに絞らないと、結構移動距離が長くて疲れちゃうなと思って。その辺で、真ん中のあたりのエリアにできるだけ絞って楽しめるような場所を選びました。
伏木先生: なるほど、移動距離の計算ね.

ありがとうございます。じゃあ次に、ワールドツアーの米津さん、この度は本当におめでとうございます。
米津さん: はい、ありがとうございます。
伏木先生: 米津さんはあの、フィンランドのプランということですね。どういうプランかちょっとざっくりと教えてもらってよろしいですか。
米津さん: 僕のプランは、「Fine! Find! フィンランド!!ツアー」というプランを考えました。文化とデザインと自然の3つの側面から、フィンランドの福祉や公共事業、あとはフィンランドの土地という面を科学的に学べるようなプランにしました。
伏木先生: 企画を作る時に参考にしたものとか、どういう資料を使ったとかありますか?
米津さん: プレゼンテーションに関しては、海外のYouTuberさんから動画を見てプレゼンの仕方を学びました。あとはフィンランドに関する情報なんですけど、実際のフィンランド語のサイトから取ってきたり、日本の有名な旅行会社さんからの情報を取ってきたり……さまざまな媒体から情報を集めて、それを組み合わせて作りました。
伏木先生: フィンランド語のサイトから! それは結構大変だったんじゃないですか?
米津さん: そうですね(笑)、結構大変でした。

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2026年3月実施「ファイナルプレゼン大会」グランプリ受賞時の発表の様子。

伏木先生: 僕は2人のプレゼンを見ていて、本当に工夫が随所に織り込まれてるなっていうのを感じたんですけども。このジャパンツアーにしてもワールドツアーにしても、予選が11月にあって、そこから決勝大会が年を明けて開催されたじゃないですか。

最終的に3月に結果発表ってなると、作る期間としては半年以上、多分使ってやられてると思うんです。

そんな中で、これを作っていく楽しさとか魅力って、どういうところにあるか伺いたいなと思うんですけど。じゃあこれについては、まず2年生の米津さんからお聞きしようと思うんですけど、どうですか?
米津さん: そうですね、面白さはやっぱり、その「行きたいこと」を詰め込めるっていうのもあるんですけど……ただ詰め込むだけじゃなくて。

やっぱり予算であったり、日程であったり、それをしっかり計画を持ちながら詰め込んでいくところですね。

あと、自分が行きたいことだけじゃなくて、「全員が楽しめるようなプランを組んでいく」っていうのが大切だし、そこが面白いなと思います。
伏木先生: そうですね。「みんなにとってどう学びにつながるか」っていう視点ね。清水さんはどうですか? 重なるところもあると思うんですけど。
清水さん: 私はそのジャパンツアーの企画が夏休みからで、結構調べるのに時間がかかったりして……最終のプランの提出が11月くらいだったんですけど、途中で結構場所を変えたりもしたんです。
伏木先生: あ、途中で場所変えたんだ。
清水さん: はい(笑)。だから大変だったんですけど、その中でも色々調べていくと、やっぱりより良いものに作り変えることができる。企画するにあたって、自分の力でインターネットで調べたりとか、そういう情報を収集しながら、1個のものを作り上げていくっていうのが、すごい自分の力になったんじゃないかなって思います。あと米津さんと同じように、みんなが楽しめるようなプランを考えるのも、すごい良い勉強になったんじゃないかなと思います。


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突然始まるフリップボードトーク。二人が書いたのは・・・。

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伏木先生: ありがとうございます。……あ、ちょっと一旦ここで話切っていいですか? ちょっとね、小道具が欲しくなっちゃって。
清水さん: え?(笑)
伏木先生: ちょっとホワイトボードとペン持ってきます。テレビみたいに、「どんな力が一番身についたと思うか」、〇〇力って造語でもいいから書いてもらおうと思って。ちょっと待ってね。
はい、お待たせしました。それではですね、ジャパンツアー・ワールドツアーを通じて、様々なスキルアップが図られたと思うんですけど、ズバリ! このツアーで「どういう力が自分に身についたかな」と思うことを、そのホワイトボードに「〇〇力」という形で記入をお願いします。
清水さん: えー、何にしよう……(笑)。
伏木先生: (清水さんを見て)お、書道もされてますね。あ、別にそういうのでハードル上げてるわけじゃないです。うん、よろしいですか?
清水さん・米津さん: はい、大丈夫です。
伏木先生: では、お一方ずつ見せていただけたらなと思います。じゃあ、まず2年生の米津さんからどうでしょうか。ズバリ!


米津さん: はい、僕は「プレゼン力」だと思います。やっぱり発表する時っていうのは、人にちゃんと内容を聞いてもらわないといけないんですけど。その「聞いてもらうこと」を相手に求めるんじゃなくて、自分が「聞いてもらえるようなプレゼン・発表をする」っていうのが大事かなと思って、それを試行錯誤してずっと考えてきました。なので、私はプレゼン力だと思います。
伏木先生: はい、ありがとうございます。「プレゼン力」ということですね。じゃあ続けて清水さん、どうでしょうか。
清水さん: はい。私は「発信力」にしました。
伏木先生: 「発信力」。


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清水さん: 普段からあんまり自分の考えを周りの人に発信するのが得意ではないんですけど、このジャパンツアーのプレゼンを通して何回も発表する機会があったので。こう、なんだろう……プレゼンに慣れることもできたし、自分のプランをしっかり周りの人に伝わるような話し方で、魅力をアピールしていくっていう点で、この「発信力」が身についたんじゃないかなと思います。
伏木先生: はい、ありがとうございます! これ以外にも、多分いろんな過程で、いろんな力を各時期に身につけたんじゃないかなと思います。今回のグランプリを受賞される過程で、仲間から多くの気づきや学びをもらっているんじゃないかなと。本当に、このディスカバリーコースの素敵な伝統になってきていることを、今日もまた改めて皆さんのインタビューで感じることができました。はい、今日は本当にありがとうございました。
清水さん・米津さん: ありがとうございました!


実際の鼎談の様子はこちらからご覧ください。