2024年度 卒業生 宇野悠之介さんの合格体験記

高等学校卒業生の声
宇野

「特進Aコースの後輩へ」

何か特別なことに取り組んだ記憶はないが、普通に授業受けて、普通に「独習」の時間に復習や参考書に取り組んでいたら、京大に受かっていた。僕の現状を説明するとそんな感じだ。別に学歴コンプレックスというわけでもないし、普通の地方国公立ぐらいに行けたらいいなと漠然と思って「独習」をしていたら、実力がついていた。先生の薦める参考書使ったらメキメキ成績が伸びた。僕が思うに、特進Aコースの良いところは、先生の言うことにしっかり従っていれば、たいして何も考えずに国公立大に合格できることだ。授業は無駄がないし、独習という半強制的に勉強を強いられる時間があるおかげで、「やればできる」がただの「できる」になる。まあ良いところばかりじゃなく、模試でたびたび休日がつぶれたり、夏休みがほとんどなかったり、そもそも独習がしんどかったり嫌なところもたくさんあるが、行きたい大学に行けたら帳消しになるから頑張ってください。


出身中学校 下鴨中学校
在学時選択コース 特進Aコース卒業
進学先 京都大学 文学部